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トキメキをとりもどせ

You は Shock!!

ごめん、なんか舐めてたわ。
少女マンガとかさー、すっげー展開早いじゃん。
好きだつって、チューして、気づいたら
チュンチュンみたいな感じじゃん。
付き合っちゃえば、後は自動運転だと思ってた。
ジャクソン5みたくABC♪って
進めるもんだと思ってた。

1週間でXまでいったとか、
1ヶ月くらいでCくらいじゃね?とか
色々聞いてたんですけど

えっとね、3ヶ月経つけど未だにA。ってか
未だに手ー繋ぐくらいなんですけど。
段々トキメキ感とかもなくなってきた。
痛恨の手フレ。
大丈夫なんですか?これ。
手以外、実体か分かんないんですけど。
手以外3D映像なんじゃね?って
思ってきたんですけど。大丈夫ですか?これ。


最近、VRってすごいじゃないですか。
見ました?VR彼女。
全方位見れるなんてもう古い、次は感覚だつって
手の感覚だって再現出来んですよ。したらもう
あれ?これ僕の彼女と同じじゃね?
僕が付き合ってんのVR彼女じゃね?つって
世にも奇妙な物語にありそうじゃない?つって
しかも、VR彼女の方は最近
なんかABC♪から先も歌えるようになったらしくて

技術が世界を先導する!キリッ つって。

ちょっと待ってー。
ここに技術に先導された子がいるからー。
ちゃっかりVRに先越されちゃってるからー。



ってなことを思いながら、
こないだ電車を待ってたんですけど、
電車を待ってるときに、
後ろに並んでた女の子二人組の
彼氏の話が、結構壁に耳ありとかいう
レベルじゃなくって。

諜報員でもこんな聞けることねーぜっつーくらい
赤裸々な話がバンバン私の小耳に
入ってきまして、小耳に挟むっつーか
小耳が挟まれてる状態で。

そんなわけで、ガールズトーク
with Bとして参加したんですけど、したら、もう


「彼氏とディズニー行ったんだけどー!」

「いいなぁー!私も行きたいのー!」


的な、どう考えても幸せな話だったんで
幸せになれよ!BIGになるぜ!つって
イヤホンを取り出してたら

「私さー、ベロチュー嫌いなんだよねー」

「えー?何でー??」



え?何で??
え、待って待って待って、
ごめん、ちょっと途中聞いてなかったんだけど
さっきまであなたたち夢の国について
話してたよね?それがいつの間にグータンヌーボ

あとなんか、気のせいかな
親に言えない単語が聞こえたんですけど。
お天道様の下歩けない単語がさらっと
聞こえたんですけど、それ大丈夫?
ここでしちゃっていいお話?
気をつけてー、with Bが紛れてるからー!
with Bが聞き耳立ててっからーって
思ったんですけど、いやほら、勉強だからねと
思って、そこは思わず聞いたよね。


「でもさー、そういうのってするタイミング
難しくなーい?」


「あぁー、確かに。まぁでも雰囲気だよねー」


「確かにー」



そこ大事なとこ!!!!
そこが一番聞きたい!!!

っつーかね、何ですか、その、舌?
を入れるとか入れないとか、
いや、耳にしたことはあるけど、
ちょっとしたおとぎ話っつーか、
LaLaLANDみたいなもんだと思ってた。
急に歌い出すとか、
ミュージカルの世界だけだよーつってた。

なんかあれだね。
知らない間に皆大人の階段上ってたんだね。
一段目に21年かかった僕の目には後ろの
女の子なんてほとんど壇蜜ですよ。
鼻たれイカロスがせっせと蝋で
翼作ってるのに、上では蝋でパーリナイですよ。
蝋の使い方が全然ちげー。
やっぱね、赤の他人じゃだめだ。
こういうのは、友達に限る。


「あのさー、変なこと聞くけど
チューってどのタイミングでやんの?」


友達A
「そういう雰囲気なるで」


友達B
「まぁ、そういう雰囲気なったときかな」



あー、なんかパソコン関係のヘルプとか。
こんな感じだわー。プロバイダプロバイダつって。
とりあえずプロバイダが肝だからつって。
だーかーらー!
その雰囲気がわかんないんだって!!


したら、なんかええ感じの場所で、
ええ感じの間で、
ええ感じに見つめ合えばいける。
とりあえず、見つめ合うのが肝だからみたいな。

おっけーおっけー。
とりあえずさ、ええ感じの場所ってのは
夜景とかでいいんだよね。月9とかそんな感じだし
で、間・・・・・は、一旦置いとこう。
あとは、見つめ・・・
見つめるね、うん、見つめる、、
ハードルたけぇー。

いや、でも見ないとね、分かんないから。
とりあえず、鏡見とこう。
って鏡で自分と目を合わせてたら
あれ?つって、あれ?顔の真ん中のこれ
結構邪魔じゃない?
って自分のダイソンの存在に気づいちゃって
慌てて教科書(月9)ですよ。

したらもう、キムタクの顔が
がっつり斜めってるわけ。
相手の顔もがっつり斜めってるわけ。
理科の授業で光の反射とかやったとき
確かこんなんだった。
本当、見つめ合ってからの
入射角、反射角がすごい。

「こりゃあ、プロの仕事だねぇー」

私の中のデカ的なおっさんが言った。

「これは無理だぁー・・・」

夜景を前に、私も頭の中で言った。



「綺麗やねー」



「そうですねぇー」


・・・・・・


じーー



「・・・ふふっ、あははははははは!!!」


「ちょっと待って!笑いすぎだから」


「だって、、あはははは!」


本当もう、自分の顔どうした?ってくらい
ここ一番で笑われすぎて
イカロスは今日も恋人の階段の
一段目で翼を作ってます。
仮に飛べたとしても、
溶けてしまうに違いないのだけれど。

徒然すぎて草

つれづれなるままに、日くらしスマホにむかひて、
心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく
書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

いでや、実家に住んでいては、
炊事、洗濯と、願わざること多かめれ。
母親の御指示は日増しにげに多く、怒られる様、
いとめんどくさし。
かといへ、特にやることもなし、
仕方なく家政婦をすれば、
いつのまにやら3月になりぬること、
いとなげかし。




えー、いつのまにやら、50人もの人が
読者になってくださっていたので
非常にありがたいです。

読んでくださっている方、近頃
いかがお過ごしでしょうか。

私の方は、こんなもんを考えるくらい暇です。

ゴジラ、その生きざま。

下宿から実家に大政奉還されてから早2週間。

「いっぱい食べなさい」

なんつっておかんが気合いの入った料理を
作ってたのなんてたかだか三日間。

2週目になってきた今日この頃は、
風呂洗い、洗濯物の取り入れ、仏壇のお供え
というミッションを着実にこなしながら

「今日飲み会やから晩御飯お願いねー♪」

つって出ていくケツを見送って
カレーを作る。

「休みの日はええねん」

つってコタツに同化したケツを見送って
2階に上がる。

「もう寝るからね!」

つって聞いてもない宣言をするケツが
和室に消えていくのを見送る。


みたいな、本木雅弘もびっくりの
おくりびとを発揮してる。
まぁ、見送るのは見事にケツばっかなんだけど。

で、そんなケツおくりびと生活を
送りながら思ったわけ。


「私の人生、これで良いの?」


これ、疲れはてた人なら誰でも
薄暗い部屋なんかで思っちゃう言葉なんですけど、
僕の場合、申し訳ないくらいこたつの中で
ひるおび見てる時なんだよね。


で、気づいたらユニバに行ってました。
本当、さくっとね、7400円払ってました。


ってなわけで、前置きにかすりすらしない
ユニバに行ったって話をしたいんですけど、
ユニバつったって色々あるわけじゃないですか。

「ハリポター!」 とか。

「フライングダイナソー!」 とか。

ミニオンー!」 とか。

日常を忘れさせてくれる子たちが。

おっけー、おっけー。
うん、ハリポタ楽しいよね!
あの杖毎回超欲しくなる、なる。
で、使わねぇっていうジャッジで買わないっつー。

フライングダイナソー
最近できたんだけど、
もうあれを乗らずしてユニバ語れるか!っつー
あれだよね。宙ぶらりんになるやつ。

ミニオン。黄色い子たちね。
スチュアート可愛すぎる。

そんな感じで、それぞれ魅力あるものなんですが、
でも待って。皆何か忘れてない?
黒いフォルムで口から光線を吐く
つぶらな瞳のあいつ。

そう、なんつったって「ゴジラ 4D」です。
もうね、ゴジラを語らずして
ユニバは語れませんから。


本日、大阪湾にて巨大不明生物の出現を確認!
巨大不明生物は、以前東京に出現した巨大生物、
ゴジラ」と同一個体であると思われる。
巨大不明生物は現在、大阪駅方面に侵攻中。
君たちは新人パイロットとして、
ゴジラ掃討作戦に参加してもらう。


どうですかこの胸が熱くなる設定。
ゴジラつったらね、もう余すところなく怪獣。
怪獣100%みてぇなフォルム。添加物なし。
そんなゴジラが、東京、モスラキングギドラ
メカゴジラとの対戦を経て、ついに大阪に。


「スカイビルはダメでしょ。怪獣的に考えて」

そう語るゴジラ社長の目に、迷いはない。


もうね、あなたのこの先の日常で
怪獣を倒す作戦に新人パイロットとして
参加することなんてあります?
それが出来るわけ。大人も子供もお姉さまも
ユニバーさるって出来るわけです。


で、まぁ肝心の「ゴジラ4D」なんだけど
スポンサーのEDIONが主張しすぎとか
作戦中に「おい、新人!」つって呼ばれすぎて
新人が脳内でゲシュタルト崩壊するとか
そもそも200人超えちゃってる人たちを
「新人」に統一しちゃっていいのかとか
いろんな攻防があるわけですが、
なんつったってゴジラサイドへの
突っ込みどころをいかにスルーするかっつー
新人たちの戦いが肝になってくると思います。


んで、「ゴジラ4D」の前で自衛隊の人たちが
「号ー外ー!」つって配ってた新聞にね
ゴジラの侵攻状況↓が書いてるんですけど、


f:id:bukkiee:20170218222501j:plain



あれ?つって、ゴジラお前・・つって、
どう考えてもゴジラの経路が梅田ぶらり旅。
完全にぶらゴジラ
ユニバに侵攻!とか言ってっけど
これ見る限りあいつユニバとか
どうでもいいっぽい。完全に一回素通り。
どう見たって大阪観光の帰り道にちょっと
寄ってくかぁーつって来てる。

しかも、待機してる間
生中継 巨大不明生物!っつー
ライブ映像が流れてんだけど、
あいつ、梅田まで淀川つたって来てた。
ゴジラの癖に「よーどちゃん!」つって
呼ばれるくらいのファンシーな絵面。
橋とかもっとワイルドに壊せばいいのに
すげー几帳面に崩してってる。絶対A型。


そんなファンシーなゴジラ掃討作戦の
概要を説明する。


ひどく簡潔に済ませるならば、
ゴジラの口の中にミサイルを2発撃ち込めばよい。
それでゴジラを撃退できるだろう。


では、出撃!


つって、戦闘機でゴジラに接近してくんだけど
やっぱ近くで見るとゴジラさん半端ねぇ。
スカイビルとかすげー壊してる。
なんつーの?あの光線みたいなやつとか
いつもより多めに出しております状態。
そうだよ、そういうお前が見たかったんだって。
そんなゴジラの攻撃を縫いながら
一発目のミサイルを口内に撃ち込むことに成功。


「アンギャー!」つって
ゴジラはまた海へと帰ってくわけなんですけど
なんか、「もういい、帰る!」っつー
言葉が聞こえなくもないっつーか
そこは怪獣としてガッツを見せたらどうよ?
なんて思ってたら、帰り際にユニバを襲撃。
よし、よし、それでこそゴジラだ。
すぐにお口の中にもう一発ミサイルを・・・・
こ、この子なんかくわえちゃってるー!!

司令!ゴジラのお口にユニバの
入り口の地球儀がっ!

これ↓


f:id:bukkiee:20170218225627j:plain


司令
「おそらく、口にミサイルを撃ち込まれないようにくわえたんだろう」


いや、めっちゃ賢い!!!



もうね、この絵面を見るためだけに
見に行ってもいいくらいです。
そんな今や国民的大スター、ゴジラさんの
TV未公開、お茶目な部分が目白押しの
ゴジラ・ザ・リアル4D。
まだ見に行ってない人は是非チェックしてね。


ちなみに、ゴジラ
帰りも淀川通って帰ってったので、
私は母、姉ときてゴジラのケツも見送りました。

電車男(メン)


目を閉じると、どこからか
ラーメンの香りが漂ってくる。
こってりとしたとんこつの匂い。
ニンニクをたっぷり使った
濃いスープ、それに絡む麺。

「へい、らっしゃい!」

そんな大将の声を想像しながら
ゆっくりと目を開ける。





ちょっ、ごめん。
息吹きかけてくんのやめてくれません?

目の前にはおっさん(180cmオーバー)。
いやねー、これが街中だったら、
何だったら汚い路地裏であってもいい。だったら
ラーメンの香りが漂ったって全然いいんですけど
どう見回したってここは電車の中だし、
どう見たってこのとんこつの匂いは
おっさんの口から吐き出されてるものだし、、


しかも、このおっさん、何だろう。
呼吸法が独特っつーか、、、
どう説明したらいいかな。
なんかね、呼吸に全身全霊をかけちゃってる感じ?
この打者を抑えたら、憧れの甲子園だ!つって
もう、スゥゥゥーーーーーーーーーー、

(長ぇ!長ぇ!)

ピタッ、

ハァァァァーーーーーーーーーー

(臭ぇ!臭ぇ!)


おっさん!!俺の顔に全部かかってるから!!
もう、香りとか匂いじゃなくて臭。ラーメン臭。
あのねー、自慢じゃないですけど
僕、花粉症でも慢性鼻炎でもないんですよ。
いつだって顔にある2つの通気孔は
風通し抜群なわけです。
そんな僕がどこから息を吸うかつったらね、
もう紛れもなく鼻なわけですよ。
で、鼻つったら空気取り込むついでに
何らかのスメルだって取り込んじゃうわけ。
新鮮な空気ー!つって吸ったら
ラーメン屋の換気扇直行。

「へい、らっしゃい!」

っつー店長かすめながら換気扇直行。


しかもさ、おっさん(180cmオーバー)の排気口の
風向きが僕(170cmちょい)にちょうど当たる
くらいの角度で、おっさんの口と僕の鼻が
まさかのシンデレラフィット。
で、こっちも何とかおっさんの呼吸の合間の裏拍に
合いの手みたいに呼吸を入れてくんだけど
呼吸のリズム感が独特すぎて、何回かに1回は
換気扇の出すタイミングと鼻の野郎の吸う瞬間が
まさかのシンクロ率を発揮したりなんかして、
スープの中に頭突っ込んだみたいな臭いに
うわぁー!うわぁー!うわぁー!つって
お前はもう死んでいる。


別に、ラーメン嫌いとかじゃないんですよ、
何だったら好きな部類ですよ!
でも、電車の中での出会いは求めてないっつーか
ましてや、おっさんの排気口からとか、、
大体ね、鼻から吸えるってことは
鼻から吐くことも出来るんじゃないの?
鼻って片側一車線からの合流注意じゃないの?
おっさんの鼻、これでもかってくらい一方通行。
乗り口(鼻)、これでもかってくらい渋滞。
降り口(口)、これでもかってくらいの交通量。


(向こうに行けぇぇ~向こうに行けぇぇぇぇ~)


つって散々念を送ってみた。

どかないおっさん。

おっさんのこってりの息!

にらみつける!


みたいな攻防を繰り返してたら


車掌
「大阪ー、大阪ー」



人が降りていく。
おっさんの周りにもスペースが出来た。
こんなドア付近に陣取らなくても席に座れるよ。
さぁ、行くんだおっさん。
ラーメン臭引っ提げてどこへでもお行き。


したら、
おっさん、真横に来ました。



これが!!!!!!


ア おっさん
| 僕
| 席 席 席 席



こう!!!!!



ア 僕
| 席 席 おっさん 席 席



これねー、一見通路に行ってくれたことで
おっさんによる被害が
絶たれたように見えるじゃないですかー。
これ、ちょっとしたトリックアートで
種明かしするとね、


排気口


から


僕 ⏪ 排気口



スゥーーーーーーーー






全部!!!!!!




かかってるからァァァー!!!!!!!





彼女
「うわっ、にんにく臭っ、ラーメン食べました?」



スゥゥゥゥーーーーーー



全部!!!


テイクアウトしちゃってるからぁぁぁぁぁー!!!






えー、現場からは以上です。

「部屋ごとダンボールに入れてください。」

おかん
「引っ越しの日はバシッと押さえといたから
荷物ちゃんと片付けときなさいよ」


「はいはい」




・・・・あれから、何日経ったっけ。
ふと気づいたら、引っ越しまであと4日。

部屋を見回すと、
見慣れた配置に見慣れた家具たち。
四年間で溜まりにたまったレジュメの束。
冷蔵庫には、玉子にチンゲン菜
キッチンには、各種調味料。


全然引っ越せてねーー!!!



いや、ほら?
僕もなんだかんだ4回生で
卒論?とかね、忙しかったからね。
仕方ないよね。つって
ごくごく普段通りの生活をしてたんですけど
家に大量のダンボールが届けられてからの
もう、圧がすごい。ダンボールの圧が。

置くスペースがなかったんで
壁に立て掛けてたんですけど、すごい存在感。
食卓についたらダンボールとご対面。
あれ、うちの壁ってこんな色だっけ?っつーくらい
の視界一面茶色。

お前、飯なんて食ってる場合じゃねーだろぉー。

なんつって怨念めいた物を発してるあいつを
見ないふりをし続けてはや1ヶ月。
その頃になってきたらダンボールなんて
もう立派にインテリアの一員になってましたから。
何ということでしょう味気なかった空間に、つって
何らかのビフォーアフターが始まってもいい。
誰も私の聖域は犯せないのだ。



おかん
「明後日行くからね」


※に戻る。



引っ越しまであと4日!
怒られるまではあと3日!
3日?・・・3日あれば行ける!


とりあえず、膨大なプリント整理から始めよう。
くそ、何でこんなに量があるんだ。
もう、本当!後で使うかも・・・とかね、
使わねーから!ってことを過去の私に言いたい。
どんだけ保管してんの。
4年前のプリントとかあんだけど。



3時間くらいかかってラック部分の
整理が大体完了。ダンボール1つ分の
本と資料の束が出来た。


・・・・あれ、これ引っ越し出来るわ。
あと、服をダンボールに入れて
いらない調味料とか捨ててー、
なーんだ!引っ越し余裕ー!つって
したら、友達が今日泊まっていいー?っつーわけ。
え?何?今日泊まりたいってー?
全然おっけーおっけー!
ちょっと引っ越し準備で汚いけど、どうぞどうぞ!
もう、お前見ろと。見てけと。
この手際のよさ。このダンボール。

僕としてはさー、おー、ちゃんとやってるな。
っつーコメントを期待して迎えいれたわけですよ。
したら、開口一番、


全然終わってないやん!!(友達談)



いや、おめーさぁ、ダンボール見た?つって
ファイル整理の続きしながら

「使うかもしれんプリントとか見、」

「絶対使わん!捨てろ!
見る時間がもったいない!」


はえーーよぉー、否定が早ぇ。
飛ぶ鳥を落とす勢いがあった。
もうね、友達が怖かったです。
本当ね、後で使うかも・・とか、
使わねーから!ってことをね、
あれー、過去の自分に言ったはずなんだけど・・・
同じ過ちを繰り返しちゃってる訳です。はい。


友達の指導のもと、
いらない家電とか棚とかを
ばっこばこマンションのゴミ捨て場に
捨てていき、さらにダンボールを2つ作って
教官は去っていった。ありがとう教官。
さようなら教官。



別の友達×2
「明日泊まりに行くわー」



引っ越しするまであと3日。
うっしっし。これまた教官なってくれるんじゃね?
なんて計算しながら、
まー、友達を迎え入れたわけです。


したら、・・・なんつーの?
使えねぇっていうか。何もしねぇっつーか。
ちょっとした別荘気分っつーか。
ほんと、気づいたらおかんが来る日になってた。

その日も、友達はいたんですけど
ほんと、昼くらいまで寝てたくせに
おかん来るタイミングを見計らって
バリバリ掃除をし始めまして、
手伝わなくていいよー!なんつってたら


ガチャ


おかん
「あっ!こんにちはー。
あんた!何友達にやらせてんのよ!」


それずりぃーー!



そんな感じでね、
末っ子のズルさなんかを垣間見ながら
まぁ、とにもかくにも
無事に友達の協力を得て、
引っ越しを済ませた訳なんですけど
誰が一番頑張ったかって聞かれたら、
電子レンジも毛布も皿も炊飯器も
全く分別せずにぶちこんでたのにも関わらず
全てを何も言わず持ってってくれた
ゴミ収集車が一番頑張ったんじゃないかと。

包んで、開いて。

スーパーに春キャベツが出てきたので
ロールキャベツを作ってみた。


この料理できる系男子溢れる言葉。
今なら向井理くんと張り合えんじゃねー?


もうね、下宿生活4年なめんなって話ですよ。
ロールキャベツなんてちょれーちょれー。


キャベツむいてー、ゆでてー
たねつくってー、キャベツに包んでー、
あれたね多かったかなー、まぁいっかー。
つまようじで止めてー、
肝心のソースはカゴメの基本のトマトソース。
にコンソメ足して、ケチャップと醤油を少し。
寒いから唐辛子入れとこ。

うんうん、成長したなー自分。
動きに迷いがないよね!つって。
ことことことこと煮えるのを待った。

そろそろかなー。

パカッ

いいですねー、いい感じですねー。
ソースの味はと・・・・・うん、完璧。

ご飯も炊けたし、
盛り付けてさぁ、いただきまーす!!

さっそく、メインからいっちゃうー??


パクッ






・・・・まっず。



なんだこれ。気のせいか?


まっず。






もう、ロールキャベツを前に
無言でコナン君ばりの推理ですよ。

で、キャベツとソースに問題がないってことは
これは明らかにたねに問題がある!
真実はいつも1つ!つって
下宿4年の叡知をもって判断したわけ。

叡知もくそも、キャベツ以外の食感がない時点で
たねが固まってないってことはお見通し。
私、その人がたね作るの見てました。つって
その人っつーか、たね作ったの自分なんだけど。


ひき肉はへらでこねちゃ駄目。
これ基本だから。
あと、玉ねぎは炒めてからいれる。
そんで、塩もちゃんといれる。


もうねー、出来たときにたねが。たねの野郎が。
ペティグリーチャムのようなゲル状になるから。
っつーかもうキャベツに包む段階で
これ、固まってなくない?ってのは
7:3くらいで分かってたんですけど、
あんな子じゃなかったのに・・・って言えねー
っつー所はあった予期できた失敗なんですけど、
なんかめんどくさかったっつーか、
そこは、もう下宿歴4年の叡知をもってして
いける!って判断した。


お母さん、私はまだまだ
あなたには敵いません。



食べた私にしか分からないとは思いますが
一応、文章で味を再現してみます。

パクッ


トマァトー、キャベーツ、、にくぅみずぅぅー!玉ねぎぃぃぃぃー!!!!!



食べきりましたが、
トイレに幽閉されました。






(前回、記事を更新するとき、1度下書きに連れ戻したせいで通知がいってないようなので、よろしければまた読んで頂けたら嬉しいです。長いので暇な時にでも。)

bukkiee.hatenablog.com

うちの資源ごみの日は木曜日です。

メルヘン

前回の続きです。
bukkiee.hatenablog.com


総員につぐ
直ちに本体大脳付近に集合せよ 。



その日、私の頭の中では
朝から重役達による会議が行われていた。


議題
【 いくべきか、いかざるべきか 】


「クリスマスでしょ?イルミネーションでしょ?
んで、二人でよ?いくべきでしょ」


「今を好機と言わねば、いつを言うのだ!」


「待て待て、問題視すべきは
彼女にその気があるのかだ。」


「こちらの資料によりますと、
イルミネーションを二人でいくのは
多少の好意がなければあり得ないそうです。」


「どこのデータだそれは?出典元を開示しろ!」


「飲みの席での後輩との会話からです。」


「そんなものは建前論だろう」


「公私混同するな。
先輩、後輩の関係を越えるべきではない。
仲のいい上下関係として続けるべきだ。
第一・・・・・」


「失敗の責任は誰が取るんだ?」


「そうだ!」「そうだ!」


会議は終始、保守派の優勢。
またとない展開に浮き足だってた自信とか、
勇気とか後半やさぐれてた。喋れてなかった。
私の頭の中は、保守派リスペクト。
何かある度にひっきりなしに召集されてた
保守派の陣営には、数々の闘いを経た
モラルとか、体裁とか遠慮とか
21年間の私の礎を築いた歴戦の勇者が
おもむろに座っている。

かたや、改革派。おめぇちゃんと飯食ってる?
みたいな顔色の奴ばかり。給食で掃除の時間になってもまだ食べてる子ばっか。明らかにダメそう。
あと、過疎化がすごい。欠席者多数。
チャレンジ精神とか、向上心とか札だけ立ってる。



「では、通常運航ということで」


「意義なし」




いや、もーね。こうなってきたら
とことんビジネスライクで行こうぜつって。
親戚の子供くらいの距離感掴もうぜつって。
頭の中でよぎる「ひょっとしたら」なんて願望は
バイト先の店長への文句とかと一緒に
心の奥にフライアウェイですよ。
店長?誰それ?知らない知らない。
怒られたっけー??みたいな記憶の海に
ドラム缶ごと沈めまして、
改札くぐってくる彼女を待ちました。


寒空の下、白い息をはきながら
改札を見つめる。


(きっと君は来ない~♪一人きりのクリスマス・イブ♪フンフンフ♪ )


違う違う、来るから!
来ないと困るから!


駅前の改札が一番見えやすい所には
白い息がもくもくと上がっている。
お、お兄さん達も待ち合わせ?
寒いっすねー


お兄さん
「居酒屋いかがっすかー!」



( キャッチかよ・・・・ )



キャッチにまみれながら待ってたら、
改札から彼女がくぐってくるのが見えた。


キャッチ
「お姉さん、居酒屋どうですかー!?」


後輩
「何してんですか?」


(よし、特別感はねーな。)


イルミネーションの場所までの徒歩10分。
私はなるべくデート感とかイチャイチャ感とかを
消すために喋りまくった。
ファイルにプリントを詰め込みすぎて
ファイルの重さがドラゴンボールみたいな設定になってる話とか、家の中でポイッて放った物が四次元のごとくこつぜんと消える話とか、

もう、頭の中にある引き出しを開けに開けた。
途中、なんか昔のアルバムとか出ちゃって
懐かしいーつってお茶とか飲んだりしながら
使えそうな道具は全部引っ張り出した。
この日の俺のMAXはここだ!つって。

したら、さくっと息切れしたよね。
イルミネーション着く前に。
俺の任務は終わった。つって。スネーク!つって。
まぁ、何のステルス性もなかったんで最後は
無言のまま力尽きたメタルギアと化したんですけど


それが、イルミネーション着いた瞬間復活した。


もうね、すげーの!
ロームのイルミネーションってのは
ローム株式会社が慈善事業でやってるっつー物なんだけど、完全にガチ勢。え、これ慈善?ってレベル
正面から見ると光のトンネルのような並木道なんて
本当生きててよかったレベルの感動だったし、
しかも、これを女の子と見れるって素敵やん。

もうこれを思い出に生きてこう。
これだけで恋ダンス踊りきろう。


そんなことを思いながら、イルミネーションの中で
メインとされてる所に着いた。
スクリーンのように、壁に張り巡らされた電球から
光による映像が流れる。
やけにロマンチックな音楽なんかも流れてる。
そんな雰囲気に惑わされたのか
頭の中では、天使なのか悪魔なのかが
youいっちゃいなよ。などという不快な
ジャーニー語を垂れ流してる。
私は負けない。いや、負けたくない。
これが終われば飲みに行く約束。
約束ごと破壊するような賭けには出ない。

いや、出れない。

チキン
「任務完了だ。スネーク、速やかに帰還せよ。」

保守派のここぞという時の力はすごい。
だからこそ、これまでの平穏な生活がある。


後輩
「写真撮りましょーよ!」

「いいよー」


(この子は結局どうだったんだろう・・・)


ふと気づくと、彼女は
僕に寄り添うような形になっていた。




天使
「youいっちゃいなよ」



改革派のここぞという時の力はすごい。
時に、今まで無かった決断をしてくれる。
だからこそ、今の私の生活があるのだ。


とりあえず、言おう。



言うぞー
言うぞー
言うぞー
言うぞー
言うぞー


言わなくてもいいかなぁ・・・


消耗した。
したと同時、私の頭の中では
それ行け!と言わんばかりに
着々と言い訳を探し始める。


いや、ほら、まだ二人で遊ぶの2回目とかだし、
ドラマだったら4週目とかで
ようやく関わり合い持てるようになった所だし、
寄り添ってるのも、単純な自撮り技術つーか
なんだったら慣性の法則みたいな所あるし、、、
そんなこと考えてるうちにタイミング逃したし、、


保守派軍勢
「行こっかー」


おい、何勝手に喋ってんだ!


メインとされてる所から折り返して
もう一度並木道に戻ってくる。


実況
「さぁ、状況が俄然厳しくなって参りました。
この並木道を抜けてしまうともうイルミネーションはあ・り・ま・せん。(川平 慈英的な)」


解説
「そうですね、ここでシチュエーション点を逃すと、思いきった技が入れれませんからね。正念場です。(フィギュアスケート的な)」


天使
「youいっちゃいなよ」


保守派軍勢
「いやー、本間綺麗やんなー」


私の操縦席には、
相変わらず保守派軍勢が座っていた。
このままでは確実にこいつ(自分)は帰る。
どうすれば・・・


改革派
ヤシマ作戦を決行する。」


ヤシマ作戦・・・別名 時間稼ぎ


突っ立ってみた。
正確に言うと、イルミネーションに
心を奪われてる風を装ってみた。
フランダースの犬のように、ルーベンスの絵に心奪われる少年がいるなら、イルミネーションの光に心奪われる青年がいたっていいはずだ。
ただし、ネロのような純朴な精神はない。
告るか告らないか、それしか考えてなかった。
したら、

パトラッシュ
「ネロ、もう疲れたよ。」


まさかのパトラッシュ側からのオファー。


そりゃそうだ。彼女はかれこれ
30分以上は歩いている。
しかも、歩いた後に立ち尽くすネロに
付き合ってくれてまでいる。化物か。私なら帰る。


パトラッシュ
「最後に上から見たいから、歩道橋上りましょ」


DEAD! と見せかけて ALIVE!!


改革派
「あの、はしゃいでるとこ悪いんだけど
告白のセリフまでは考えてないんだけど。」


【会議室】
「至急、資料を集めてくるんだ!!急げ!!」

「記憶の中からリストアップします!」


好きです。付き合ってください(教科書)

お前は俺が守る。(ジャンプ漫画)

ずっと側にいてくれ。(スクエニ風)

一生一緒にいてくれや(ライフタイムリスペクト風)

前前前世から君を探してたんだよ(君の名は風)


ろくなもんがねぇ。
もう一度言う。ろくなもんがない。



もうやめちゃおう。そうしよう。
なんだよ、告白って。湊かなえじゃねーっつーの。
大体、4月から社会人になって
どこ飛ばされるかも決まってないってのに
大学に残るこの子と付き合えたって。
大体歩道橋ってなんだよ。
イルミネーションより真下通る車が気になって仕方ないし。手とかすげー寒いし。欄干鉄だし。
ボロいし。もうイルミネーションとか見てねぇし。
もう普通に終わって普通に飲みに行って
普通に帰ろう。向こうもその方が・・・
あれ、そう言えば向こうは?


ふと、横を見ると、向こうもまた
橋の上から呆然と車を眺めていた。


・・・・・・・



「あのさ、よかったら付き合わない?」



・・・・




・・・・・






・・・・・・・







「はい」




トゥールトゥルトゥル
トゥールトゥルトゥル
トゥットゥットゥルー♪


星野 源 - 恋 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】


続きません。終わりです。



完全に余談ですが、帰り道に手繋いだだけで
股間がオフサイド取られました。