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関西弁のジレンマ

先日大阪駅近郊で
「家に帰りたいって言っとるやろ!!」
ってスマホに怒鳴ってるおっさんがいまして
スマホの方も負けじと
「すいません。よく聞き取れません」なんつって
全力で喧嘩してたのを見て大阪を感じました。


僕は生まれも育ちも関西で
昆布だしのやつ大体友達みたいな?
ウェスタンな感じなんですけど、ウェスタンつっても中身と生活はワンタンみたいに薄っぺらいんですが、最近暇で色んなブログを見て思ったことは
関西弁の記事なくね?何で?
僕が見ている限り、はてなブログ
大学生グループにおいて
関西弁を駆使したブログは存在しない。
関西というローカルなグループでさえ
です、ます調がデフォルト。

ブログをやっている人皆が
普段標準語を話しているはずがない!
関西弁を話している人たち!何故使わないんだ!
もっと使おう!誇りに持とう!!
Why western people!!


えーー、僕の書いた記事を見てくださってる
イリオモテヤマネコ的な人達、
読者登録までしてくれた6人のアベンジャーズ
の皆さんには分かると思うんですけど、
ってか、今までの文章でも分かるんですけど……
僕も関西弁使ってません。


なんでやねん!!裏切り者ー!!
(オーディエンス)


オーケーオーケー落ち着け。
これね、関西弁使い達の間で
結構メジャーなことなんだけど……

書き言葉の関西弁なんか恥ずかしい説!


なんでしょう、普段当たり前のように
使ってる関西弁が文字となった瞬間
すげー恥ずかしい感じしない?しません?
なんか漫画とかでさぁ、たまに関西弁キャラいるじゃん。読んでるとこそばゆくない??
なんか、参観日におかんが真っ白の
ワンピース着てきたみたいな……
たまに標準語を喋ってる方で関西弁に憧れる!みたいなことを言う人がいるんですけど、わりとこの問題には無頓着


あんまり分からない人のために
ブログの理想的な例文を作った。


〈例文 標準語〉


今日はとてもいい天気だ。
こんな日は外に出よう
そう思って近所の珈琲店へ。
友人と他愛もない話をした。
こういう時間が幸せ
今日もいい1日でした。


いいよね!こういうブログ!
なんかすげー心の綺麗な人が書いてる感じ
イメージとしてはパリに住むお洒落な夫人。
1日1日をすごく大切にしてます的な
ブログタイトルをつけるとすれば
「casual diary 1日1日を大切に」





では、、、青コーナー!!! 関西弁……。
内容が良いからね!大丈夫!大丈夫!
いくら関西弁が恥ずかしくても
あの内容は壊せないよ

はい、ドーン


〈例文 関西弁〉

今日さー!ごっつええ天気やって
こういう日って外に出な損やん?
で、近所のジョイフルに茶しばきにいったら
たまたまゆうじに会ってさー!
まじウケる!七三分けやめたとか
どうでもええし(笑)!
ゆうじ久々に会えたわぁ
今日もええ1日やったわ!



台無し。


え…………?何これ?
何この知的レベル急に落ちたみたいな感じ……
パリからスラム街みたいになってっけど。夫人が友人とした話がゆうじの七三の話になってっけど。
お洒落な喫茶店、ジョイフルに格下げされてっけど



理解できました?
このように関西弁を書き言葉に
してしまうと素晴らしい内容でさえ
地元の友人の七三分けになってしまうんです!
文章も何故かギャルみたいになってしまうんです!


ただ、やっぱり抑揚とかイントネーションとか感情を表すのは関西弁はすごくいい!夫人の話は綺麗だけど感情はあんまり伝わってこない。ってことで、関西弁は口語のみで生きていこーぜ。関西弁には文章では伝わらない文化がある!口でしか伝わらへんって素敵やん。






ポポン、ピ!
「明日8時に起こして欲しいんやけど」

Siri
「すいません。よく聞き取れませんでした。」


ファック!