今月は「インターン」でさぁ
あれ?「インターン」行かない人?
ちゃんと「インターン」行きなさいよ!
4組の田中くん
「インターン」行ったんだって
やばくない??
「インターン」「インターン」「インターン」
「インターン」「インターン」「インターン」
もういいよ!もうわかった!
お前らがインターン行ったのは
よく分かった!
スーツで行ったんだろ?
他の人に感化されたんだろ?
スケジュール帳はびっしりだろ??
もうたくさん!
全員が全員同じように
不良がお前誰にメンチきってんねん!
って喧嘩売るような
御約束テンプレで話ふってきやがって
何そのでかいスケジュール帳
何その数で競うみたいな風潮
何その行った俺スゲーみたいなアピール
東京まで行ったアピール!
今、大学3回のトレンドというか
タイムリーな話題は「インターン」
僕はこの言葉が大嫌いで
何が嫌いかっていうと
「インターン」って使うだけで
カッコいいみたいな風潮が嫌いなんです
絶対にTwitterじゃ呟かない。死んでも。
お試しっていうダサい言葉を
使い続けてやる
(以下、お試し会)
こんだけ否定してる僕ですが、
お試し会という制度に関しては
どっちでもいいです。
だから行ったことすらあります。
恐縮ですが、仕方なく!行きたくないけど!
でね、行くところ行くところ
個性の強いお方たちがいるんです。
お試し会は1日から長ければ
何ヵ月って様々なんですけども
大体は班で何かやるってスタンス
6人とか5人とか
んで、1人必ずといっていいほど来ない
まぁ、後はその内容次第で
やることは変わるんですけど
お試し会って何をする場なの???
これ!正解ないみたいです。
人によってバラバラ
あ、そんな感じ?的な、思ったより軽め
で、まー、僕はもっぱら人を観察してます。
お笑い芸人みたいなやつから
頑固なやつ
仕切りたがりやつ
モアイみたいに黙るやつ
やたらと博識なやつ
大喜利と勘違いしてるやつ
本当にいろんな人がいて
1人について話すだけで30分はかかりそうな
濃い人たちが佃煮みたいに
ひしめきあってます。
冒頭、あんなに怒ったんですが、
はっきり言ってすげーやつはすげー
というか、全員が全員自分より
優秀な気がする。
勝ち負けで言ったら負けてる。
それは納得。
1回冷静に分析。
三回生に上がると
皆が急に忙しくなるんです。
誰もサークルなんて来ない。
よくよく考えたら来てるやつは
大学院行く人と就職先が既に決まってる。
これはね、考えなくても
結論は出るわけですよ。
俺がおかしい…………
世の中の大学三回生は
みんなお試し会とかお話会とかで
忙しいのが普通なんじゃない?
これは家でオカリナ吹いてる場合
じゃない。
古市で烈火の炎読んでる場合じゃない。
とりあえず…………
インターンをすげぇ外人発音に
することから始めよう。
違うフィールドから攻めてみよう。
最後に、お試し会で
お友だちに言われた僕の欠点を紹介します。
あんまり率先するタイプじゃない
わりと適当
話が長い上に、まとまってない
見切り発車感がすごい
たまに全然関係ない話をする
結果、何が言いたいか分からない
………頑張ろう。